ドンブラザーズ敵のヒトツ鬼のモチーフは歴代スーパー戦隊!設定や出演キャラも紹介!について書いていきます。
日曜日9時30分から放送中の「暴太郎戦隊!ドンブラザーズ」ですが、昔話の桃太郎をモチーフにしている事から、今までにはない新しい戦隊シリーズものとして注目を集めています。
そのドンブラザーズ内で出てくる敵キャラでヒトツ鬼というキャラがいます。
このキャラのモチーフが歴代のスーパー戦隊をモチーフにしているようです。
なぜ、歴代スーパー戦隊がモチーフで、ヒトツ鬼はどこから現れているのでしょうか。
この部分も考察していきたいと思います。
今明かされている現段階の設定や出演した歴代のスーパー戦隊の悪役キャラについても紹介しています。
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ドンブラザーズ敵のヒトツ鬼のモチーフは歴代スーパー戦隊!
暴太郎戦隊ドンブラザーズ
ドン2話「おおもも、こもも」
(桃井タロウ+鬼頭はるか+雉野つよし+猿原真一+犬塚翼) pic.twitter.com/EKrkNZGj73— mumumu (@1010_mumumu) March 13, 2022
暴太郎戦隊ドンブラザーズは過去の戦隊モノとは大きく違う設定でネットでもかなり反響を集めています。
このドンブラザーズに出てくる、ヒトツ鬼という敵役がいるのですが、このヒトツ鬼のモチーフが歴代のスーパー戦隊をモチーフにしているようです。
歴代のスーパー戦隊を、組み合わせて使っているのは、前作ゼンカイジャーからなので、今回のドンブラザーズも前回に引き続き継続と言う事なのでしょう。
歴代のスーパー戦隊が、なぜヒトツ鬼に憑依しているのかはまだ何も明かされていない状態なので、真意はわかりません。
その点を考察していきます。
ドンブラザーズ敵が歴代スーパー戦隊なのは異世界と繋がっているから?
前作のゼンカイジャーでは、最終回でパラレルワールドに移動できるようになり、そのパラレルワールドのスーパー戦隊に会えるようになりました。
その流れを汲んでいるとすると、何らかの原因でそのパラレルワールドのスーパー戦隊の欲望に憑依しているという考えです。
ヒトツ鬼は、人の欲望に憑依し、ヒトツ鬼化をさせてしまいます。
スーパー戦隊になるほどの人間の欲望ですから凄い欲望のエネルギーなのかもしれません。
ドンブラザーズ敵が歴代スーパー戦隊なのはアバター世界だから?
人からヒトツ鬼に変身する際に、文字化けのような文字がヒトツ鬼の周りに浮かび上がります。
ドンブラザーズの世界には、脳人レイヤーというマトリックスのような電脳世界があります。
電脳世界なので、アバターとして歴代のスーパー戦隊が存在しており、その欲望に憑依してヒトツ鬼に変身しているのではないでしょうか?
電脳世界の歴代アバターと憑依された人間の関係性は、欲望が一緒だった為であれば辻褄が合います。
ドンブラザーズ敵が歴代スーパー戦隊なのはゼンカイジャーのせい?
ドンブラザーズには、ゼンカイザーブラックが登場します。
このゼンカイザーブラックは、前作のゼンカイジャーではカラフルな姿だったのですが、今回のドンブラザーズでは、白黒のスーツに身を包んでいます。
ダーク色から想像するに、ゼンカイザーが闇落ちをしてしまって、異世界の歴代のスーパー戦隊達をヒトツ鬼に力を与えている説です。
ヒトツ鬼を倒した後には、ゼンカイザーブラックが現れ、ギアを奪ってどこかへ行ってしまいます。
そのことからも、このヒトツ鬼とゼンカイザーブラックの関わりは深いものを感じます。
あくまでも仮設なので、正解はわかりません。
物語が進んで行けば解明される部分も増えて行くと思ます。
次に、今わかっている段階でのヒトツ鬼の設定を解説していきます。
ドンブラザーズ敵のヒトツ鬼の設定は?
はやくもドンブラザーズの世界観に慣れ始めた自分がいるw pic.twitter.com/NNyA3dj0Zt
— オカムラ セイジ (@vxseriouse) March 13, 2022
現段階(2話放送終了時点)で、ヒトツ鬼についてわかっていることをまとめておきたいと思います。
- ヒトツ鬼は、人の欲望に取り憑く
- ヒトツ鬼の出現ルールは不明で、常に漂っている?
- ヒトツ鬼に変身するときに、「文字化け」のような文字が表示される。
- ヒトツ鬼は、全員が歴代のスーパー戦隊の力が宿るわけではない。
- ヒトツ鬼は、脳人の手によっても生み出される。
- ヒトツ鬼は、脳人の手で生み出された場合は、ギアが「センタイギア」になる。
- ヒトツ鬼は、自然憑依の場合、ギアが「アバタロウギア」になる。
- ヒトツ鬼が、脳人の手でやられると存在自体が消滅する。
- ヒトツ鬼が、ドンブラザーズにやられると人間に戻る。
- ヒトツ鬼がやられると、巨大化してヒトツ鬼ングになる。
今わかっているの情報は、このような内容です。
興味深い部分は、ヒトツ鬼を倒した後に、手に入るギアの部分です。
ギアが、前作でも登場した「センタイギア」かドンブラザーズの「アバタロウギア」のどちらになるのか明確ではありません。
2話までであれば違いは、ヒトツ鬼を脳人が生み出したか、自然発生によるものかです。
これもまだ2話なので一貫性があるものか確認は取れていません。
ギアの違いで何かが変わるのかはまだ不明ですが、今後追記していきますね。
ドンブラザーズ敵のヒトツ鬼の出演悪役は?
上弦のヒトツ鬼とかいるのかな?😯 pic.twitter.com/mCAyPomqCw
— ばる (@mh69mn) March 15, 2022
2話まででヒトツ鬼に憑依した歴代のスーパー戦隊は、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」と「烈車戦隊トッキュウジャー」です。
今の段階ではまだ2組ですが今後もっと出てくることが予想できます。
1話では、騎士竜戦隊リュウソウジャーのギアを持っていたヒトツ鬼は「騎士竜鬼」でした。
このヒトツ鬼の欲望は、「自分が一番強いことを証明する」でした。
2話では、烈車戦隊トッキュウジャーのヒトツ鬼は、「烈車鬼」で欲望が「もっと若く見られたい」でした。
これは、各歴代のスーパー戦隊を皮肉っています。
リュウソウジャーのレッドのコウは、幼少期に「強くなりたい」という願望があり、その気持ちが強すぎて、戦いになると見境なしに戦い続けるようです。
トッキュウジャーでの設定で、元々子供だったのに戦わせる為に無理やり大人に変えられたいう経緯があります。
その経緯を皮肉って、欲望が「もっと若く見られたい」だったので、納得する戦隊ファンも多かったようです。
次回は、どんなヒトツ鬼が出演するのでしょうね。
歴代のスーパー戦隊は、誰なのかも楽しみです。
まとめ

ドンブラザーズ敵のヒトツ鬼のモチーフは歴代スーパー戦隊!設定や出演悪役も紹介!について書いていきました。
ドンブラザーズの敵のヒトツ鬼には、まだまだ謎が多すぎて、訳が分かりませんが、なぜか面白いドンブラザーズです。
ヒトツ鬼のモチーフは、歴代のスーパー戦隊だったことは明かされましたが、その真意はまだまだ解明されないままです。
ヒトツ鬼の設定や、今までの出演した歴代のスーパー戦隊の悪役を紹介していきましたが、欲望がリンクしている部分も面白過ぎですね。
歴代のスーパー戦隊は、全部で45組いるので、全部ヒトツ鬼のモチーフにするとなると毎回楽しみになりそうですね。
色々謎が多いドンブラザーズですが、来週も楽しみです。