トークサバイバー伊藤のサツマイモの話は誰?子孫は芸人か徹底調査!について書いていきます。
NETFLIXで絶賛配信中のトークサバイバーは、ドラマの途中でフリートークが始まる新感覚バラエティー番組です。
そのフリートークの中で、オズワルドの伊藤さんが東京に初めてサツマイモを持ち込んだ子孫の話をしていました。
東京に初めてサツマイモを持ち込んだ人は誰なのか?そして、その子孫は芸人なのか?
その2点を徹底調査していこうと思います。
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トークサバイバー伊藤のサツマイモの話は誰?
渋谷駅にトークサバイバーの広告が!#トークサバイバー #Netflix #東出昌大
配信まであと3日! pic.twitter.com/Ppw7YqA0YJ— あんずあめ (@anmasadaaa21) March 5, 2022
トークサバイバーのフリートーク中にオズワルドの伊藤さんがこのような話をしていました。
最初は面白くて笑っていたのですが、よくよく聞いていたら一体誰なんだと疑問が浮かびました。
なので、まずはサツマイモを東京に持ち込んだのは誰なのか調べてみました。
サツマイモを東京に初めて持ち込んだのは誰?
サツマイモを初めて東京に持ち込んだのは、青木昆陽(あおきこんよう)と言う人のようです。
青木昆陽は、サツマイモの神様と「通称:芋神様」と地元では崇められているそうです。
昆陽神社と言う、青木昆陽を祀った神社がある程です。
住所:千葉市花見川区幕張町4-594-2
サツマイモを持ち込んだだけでどうしてここまで評価されているのかについても調べて見ました。
江戸時代、8代目徳川将軍の吉宗は、飢饉に悩まされていました。
飢饉になると百姓の一揆などが起こり治安が乱れてしまう為です。
1732年に起きた大飢饉の際に、日本各地でたくさんの餓死者が出ましたが、薩摩からサツマイモを取寄せ栽培していた伊予藩(愛媛県)では、難を逃れました。
そのことを調べていた青木昆陽は、徳川吉宗に懇願し、サツマイモの栽培を促したそうです。
徳川吉宗も、サツマイモこそ国難を乗り越えることが出来る大切な職務であることを認識し、青木昆陽に関東でのサツマイモ栽培を命じました。
学者だった青木昆陽は、サツマイモの栽培に精力的取り組みます。
西日本中心で作られていたサツマイモは、環境が違う関東で栽培するのに大変苦労したそうです。
栽培地として、馬加村(千葉市幕張町)、江戸小石川の養生園(小石川植物園)、上総
豊海不動堂(山武郡九十九里町)にし、栽培を始めました。
数年の歳月をかけてサツマイモの栽培に成功した結果、その栽培法が関東や離島に伝えられ、1792年~1976年に再び起こった大飢饉では、多くの人の命を救ったのでした。
その功績が認められ、神社までが建ったのでした。
サツマイモと言っても馬鹿に出来ませんね。
サツマイモは、先の大戦でも食糧難に陥った日本を助けてくれました。
青木昆陽が栽培法を見出していなければ、食糧難での犠牲者がもっと増えていた事でしょう。
そんな青木昆陽の名は、お酒の名前にもなっているそうです。
もちろん芋焼酎です。
芋の甘みが活きており、度数が高いのですが、その飲みやすさにグイグイ飲んでしまう一品のようです。
初めて東京(江戸)に持ち込んだのは、青木昆陽だということはわかりました。
では、青木昆陽をひいひいおじいちゃんに持つ人は誰なのでしょうか。
オズワルドの伊藤さんが「ライブのコーナーで身内自慢選手権で…」と言っていたので、恐らくライブに出演している芸人さんではないかと思われます。
そちらの方も調査していきます!
トークサバイバー伊藤のサツマイモの話の子孫は芸人か徹底調査!
[配信] 『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』
Netflix 3/8(火)に全8話一挙配信
*伊藤さんのみ pic.twitter.com/PqRR1NACqK— オズワルドmemo (@ozwaldnomemo) February 19, 2022
実際に調べてみましたが、青木昆陽の子孫と言っている芸人は見つけることが出来ませんでした。
芸人であれば、「青木昆陽の子孫」と言う事を売りにしてもいいはずなのですが、そのような記事は出てきませんでした。
そこで、オズワルドの伊藤さんが言っていた、ライブのコーナーとは、どこでいつあったのか調べて、そのような芸人が存在するのか徹底調査してみました。
伊藤さんが話していた内容から、女優の伊藤沙莉さんと兄妹関係であることを公表したのが、2018年であることが分かりました。
この頃、オズワルドの伊藤さんは「ヨシモト∞ホール」に所属しており、売り出し中のユース候補でした。
ヨシモト∞ホールには、総勢60名以上所属おり、半年に一度入れ替え戦が行われます。
ライブと言うのは恐らく、ヨシモト∞ホールでの仕事と予想できます。
と言う事は、2018年のヨシモト∞ホールに所属していた芸人の中に、青木昆陽の子孫がいる可能性がかなり高くなります。
吉本興業の芸人は、本名でやってる人も少ないので、青木で検索して見てもなかなかヒットしませんでした。
そもそも吉本興業に所属している芸人は6000人以上と言われており、吉本興業自体も全員は把握していないようです。
それに2018年にヨシモト∞ホールに所属していたメンバーは現状HPも書き換えられており、わかりませんでした。
2022年の所属メンバーには、青木の苗字を持つ芸人はいなかったので入れ替えでヨシモト∞ホールから外れてしまったのかもしれませんね。
芸人さんのトークなので、面白おかしく誇張して話すなんてこともあるので、もしかすると、オズワルドの伊藤さんが話したサツマイモの話も誇張かもしれませんね。
青木昆陽の子孫は一般人?
Twitterで、青木昆陽の子孫について調べていたら、このようなツイートを発見しました。
なんか、この前聞いたことなんやけど
おれって、『青木昆陽』の子孫らしい…
∑(゚Д゚)— あおき(( _ _ ))..zzzZZ (@blue_blue_tree) August 13, 2015
信憑性は0ですが、この方の苗字も「青木」だそうですので可能性は0ではなさそうです。
こちらの方が本物の青木昆陽の子孫だとすれば、一般人で芸人ではないので、オズワルドの伊藤さんが話した内容は誇張があったということになりますね。
まぁ、伊藤さんの話は面白かったので、どちらでもいいのですが、、、
まとめ

トークサバイバー伊藤のサツマイモの話は誰?子孫は芸人か徹底調査!について書いていきました。
トークサバイバー面白いですね。
オズワルドの伊藤さんのサツマイモの話は予告でも流れていましたので、気になったので調べてみました。
結局のところ、持ち運んだのは誰かはわかりましたが、一番知りたかった子孫については芸人なのかはわかりませんでした。
調べているうちに、一般人の方で、子孫と言っている方はいたので、もしかするとオズワルドの伊藤さんの話は誇張も少なからずあったのかもしれませんね。
話を面白くするのが、芸人さんのお仕事ですから、多少の改編、誇張はありますよね。